もともとメクるのブログに書いた記事なのだけれど、結構、ボリュームのある記事になってたので、こちらにも、残しておこうかな、と思い、転載しておく。

 

***

 

釣船関連で絵師様方が色々なされているようなので、微力でも盛り上がりのお手伝いになればと、簡単に自分の体験談をば、残してみようかと思う。

 

 

初めて表紙絵をお願いしたこと


モノを書き始めたエブリスタでは、正直、表紙絵とか描いてもらう環境など、ほとんどないに等しかった。たまのイベントにタイミング合わせることができれば参加する、という感じだし、そのイベント自体も多いわけでもない。大概はフリーの写真を元にしていた。
初めて自分のために描いていただいた表紙絵はTL作品で、その絵師様は作品を読まずに描くタイプの方で、私のほうから『こんな感じでお願いします』とイメージを言葉で伝えるだけだった。
どちらかといえば、絵師様任せなところのある私なので、具体的な構図などは言わず、登場人物と、色の雰囲気だけを指定したように記憶している。実際、初めて描いていただいた表紙絵を見て、ニンマリしてしまったのは、言うまでもなく、自分の作品の雰囲気が、こんな可愛らしい感じになってたらうれしいなぁ、とも思った。
しかし、その後、そういった機会には恵まれず、サイトに用意された画像か、絵師様のフリーイラストを使わせていただくことばかりだった。


「あいつの隣」シリーズ / きま餅さん
たまたま、きま餅さんのフリーイラストからできあがった物語が「あいつの隣」シリーズ。この作品からが本格的なBL作品を書き始めた。TLのスピンオフという形でkawoさんのフリーイラスト(その節はタイトルまで作っていただき、ありがとうございました)を使わせていただいた作品はあったものの、BL単体となると、やっぱり「あいつの隣」シリーズが一番初め。驚くほど勢いよく物語が自分の中で進んでいった記憶がある。これも、きま餅さんの絵のおかげで妄想が暴走した(笑)と思っている。
その作品も、気が付けばシリーズ3作目まで書いていて、その後は作品を読んでいただいたきま餅さんに丸投げ状態で絵を描いていただいた。実際、登場人物の生みの親に等しいきま餅さんだからこそ、作品のイメージと簡単なシチュエーションだけの指定でステキな作品を描いていただけたのだと思っている。(本当にありがとうございます)


君に会うために
これはエブリスタでの公式イベントで、表紙絵コンテストの作品となったもの。今までのとは違い、エブリスタとはまた違う別サイト(TINAMI)で作品を読んで表紙絵を多くの絵師様方が描くコンテストでの作品となった。
この作品の場合は、あらすじと、本編を書き進める感じになって、絵師様方のイメージを表紙絵にしていただくような感じになった。この時のことは少しだけブログの中に書いていると思うので割愛させていただくが、一つの作品に、これだけ色々なイメージを描いていただいたというのは、大変に貴重な経験にもなったし、逆に、そのイメージに触発されて物語を書いていくパワーにもなった。
最終的に1作品しか選べなかったのがすごく残念だったけれど、記念に自分のパソコンの中には描いていただいた表紙絵は大事にしまっていたりする。


メクるでの絵師様たちとの出会い
ここまではエブリスタでの話。その後、メクるにも話を持ってくるにあたり、シンプルなフリー画像なのがすごく残念に感じていた。エブリスタと違い、カテゴリごとの新着で表紙絵が表示されるのを見ると、やっぱり、絵のあるもののほうが興味をひく。かといって、毎回、同じ絵師様にお願いするのも忍びなく(私以外にもたくさんの方が描いていただきたいと思ってるのがわかってたので)、他の絵師様を見つけてお願いしたい、と考えた。しかし、そう簡単に表紙絵をお願いできるわけもなく、悶々としていた時に、釣船企画コミュニティの存在に気づく。最初はコミュニティに登録してみたものの、なかなか絵師様からのアクションはなく、自分からいかないとダメなのかなぁ、と釣船企画に乗船してみよう、と思った。
思いのほか、絵師様たちが多い、というのが某所から移ってきて感じた印象。しかし、実際に表紙絵をお願いするとなると、どこからどうアクションを起こしたものか、と悩んでしまう。その時に、釣船企画で「表紙絵描きます」と行ってくださっている絵師様を見つけた時は、本当に神様のように感じた(笑)。
だが、いろんな絵師様がいても、自分の作風と会うだろうか、と思うと、それはまた別の話で、誰でもいいから、というわけにいかないかもしれない、と、思い始めたのがこの頃。
最初は残念ながらこんなに絵師様がいるのに、お願いできるような作品が自分にはない、ということのほうがすごく残念でならなかった。


裏切りは恋のスパイス / しょのすけさん
この作品は、最近乗船されたしょのすけさんに描いていただいた作品。ちょうどメクるにいらしたばかりの頃に拝見した絵を見て、お願いできないかしらん、とダメもとでDMさせていただいたのが始まり。ありがたいことにお話を受けていただいてからは、何度もtwitterでやりとりさせていただいた。しょのすけさんも作品を読んでいただきつつ、私の中のキャラクターのイメージをお伝えして描いていただいた。最初に簡単なラフを見せていただき、どんどんと表紙絵が出来上がっていくのを見るのは大変新鮮で楽しかった。ありがたいことに、某所用とメクる用に2種類も描いていただいて、作者冥利につきると思う。


僕はお姫様なんかじゃありません!/ いつか奪う人 / 白金の獣〜僕の手をとるのは貴方〜

/ 朔羽ゆきさん
ようやく釣船を活用させていただいたのは、朔羽ゆきさんが初めてだった。自分の作品の中で、ファンタジー色の強いものがあれば、いつかお願いしたい、と思ってた。その中で、お姫様のシリーズは、まさに朔羽ゆきさんにお願いしたい、と思った。お忙しい中、快くお話を受けていただき、その上作品まで読んでいただいたことには、大変感謝しているし、作品の雰囲気をすごく盛り上げていただくような表紙絵にしていただいた。私からの指定はハーレクイン風、というのが大前提にあっただけで、あとはやはり朔羽ゆきさんのイメージを優先して最初に簡単なラフを描いていただいて、話の感じから構図を変更していただいたりと、お手数をおかけしてしまったり。でも、おかげで私の作品がゴージャスな感じになったのは
朔羽ゆきさんの絵のおかげだと思っいる。

 

堕ちるのはパーティの後で / リンコさん

たまたまリンコさんのブログに書かれていたコラボ企画に名乗りをあげたら、運よく描いていただけることになった。こちらから、キーワードを提示して、それをもとに描いていただく、という企画。
そして描いていただいた絵をもとに、私の方で話を書かせていただいた。
もともと、どちらかといえばお題をいただいてモノを書くのが好きだ。だから、今回のこの作品も愛着がわくというか。

気が付けば、エブリスタでも紹介してもらたったりと、ありがたい作品となった。

表紙絵を描いていただくパターンの一つとして、そういった絵師様の企画に乗ってみるのもいいと思う。

 

100均で始まる恋もある

こちらの作品は、エブリスタと合同誌の時にお世話になっている絵師様にお願いした。お忙しい方であると同時に、自分の作品に対して遠慮深いという方なので、あまり無理に急がせることもなく、お待ちしていた。
実際、この絵師様の描くおじさまの雰囲気がよくて(合同誌でもグッジョブでしたし)、どうしても描いていただきたいと思ったので、描きあげていただくまでずっと待つつもりでいた。
最初はこちらの構図の要望をざっくりとお伝えしたけれど、どうも筆が進まないということだったので、結局、キャラクターの特徴だけお伝えして丸投げさせていただいた(笑)。でも、出来上がってきた作品は、思わずニヤリとするような絵になっていたし、さすがだわ!と思った。

絵師様によって、そのペースややり方、描き方は違う。そういうのも考えながら、一方通行ではないやり方でお願いしたいものだ。

 

絵師様にお願いするのは勇気がいる
私の場合、だいたいがフリーイラスト以外、作品を書き始めてから絵師様を探すパターンが多い。この作品だったら、こういう雰囲気の絵を描く方にお願いしたい、と。だからといって、その方がそういう表紙絵を描かれる方ではなかったり、忙しくて無理だったり、と、実際にお願いしたところで、出来ないことの方が多いような気がする。
そもそも、そういうお願いをするにしても、自分の作品をちゃんと書き上げていない状態でお願いするのは勇気がいるものだ。本人的には完結させるつもりでも、なかなか時間が取れず、話が停滞してしまうこともある。そういうこともあると思うと、美しく描いていただいた表紙絵を中途半端な作品に描いていただくことになるんじゃないか、と。実際は、その表紙絵があるからこそ、なんとか完結させようと努力してもいるのだけれど(笑)。
他のサイトでは、こういった表紙絵を描いていただけるような環境はほぼないに等しいと思う。それを思えば、きっかけづくりをしていただいているだけでも、かなりありがたいと思う。
作品の顔ともなる表紙絵を、一緒に考えてくださる絵師様との出会いは、本当に大変貴重だ。だからこそ、お互いを思いやりながら、いい作品を作り上げていく、そういう関係を築けるといいなぁ、と思う。


※長文、駄文、失礼しました。

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